デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永島亀巣」の解説 永島亀巣 ながしま-きそう 1808-1891 幕末-明治時代の開拓者。文化5年生まれ。武蔵(むさし)久良岐(くらき)郡(神奈川県)の名主。あれていた泥亀(でいき)新田を再興し,あらたに新田や塩田をひらいた。嘉永(かえい)6年相模(さがみ)警備の熊本藩から相模・武蔵3郡五十余村の大取締役に任命され,維新後は戸長。明治24年1月11日死去。84歳。字(あざな)は忠篤。通称は段右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by