江守長順(読み)えもり ながより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江守長順」の解説

江守長順 えもり-ながより

1790-1845* 江戸時代後期の武士,儒者
寛政2年生まれ。加賀(石川県)大聖寺(だいしょうじ)藩士。江戸で佐藤一斎,大田錦城にまなぶ。作事奉行,用人などをへて侍読天保(てんぽう)11年藩に学問所がつくられたとき,会頭に任じられた。弘化(こうか)元年12月死去。55歳。通称は左久馬。号は城陽。著作に「温古古義」「十温一助」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む