江村訥斎(読み)えむら とつさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江村訥斎」の解説

江村訥斎 えむら-とつさい

1623-1673 江戸時代前期の儒者
元和(げんな)9年生まれ。江村剛斎の子。父にまなび,伊予(いよ)(愛媛県)宇和島藩につかえた。延宝元年11月17日死去。51歳。京都出身。名は宗流。字(あざな)は若水別号に節斎。著作に「西游紀行」「東游紀行」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む