コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

池の精 いけのせい

1件 の用語解説(池の精の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

いけのせい【池の精】

グリム童話》181番の題名であるが,これと同系統の昔話が,北欧,中欧,ギリシアなどにも分布している。貧乏な水車小屋の主人の前に水の精が現れ,今生まれたものをくれたら幸せにするという。男は犬か猫の子と思ってそれを約束するが,帰宅してみると息子が生まれている。男の家は裕福になり,息子も狩人になって結婚する。しかし息子は水の精に水中へ引きこまれる。妻は草原の小屋へ行き,老婆から黄金の櫛,笛,糸車をもらい,それによって夫を救出する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

池の精の関連キーワードグリムグリム童話メルヘンメルヘン街道訳出題名僧ラプンツェル金田鬼一

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone