伊丹風(読み)イタミフウ

精選版 日本国語大辞典 「伊丹風」の意味・読み・例文・類語

いたみ‐ふう【伊丹風】

  1. 〘 名詞 〙 俳諧の一派。近世初期、談林派の松江重頼の流れをくみ、摂津国伊丹に起こったもの。池田宗旦によって確立され、口語、俗語をとり入れた自由でのびやかな俳風に特色があった。この派から鬼貫(おにつら)が出た。いたみは。
    1. [初出の実例]「いにしへ談林風伊丹風などいひて句にさまざま異形をつくせし時節も」(出典:俳諧・独こと(1718)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む