デジタル大辞泉
「沈」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ちん【沈】
- 〘 名詞 〙
- ① しずむこと。しずみかくれること。
- ② 漢方で、脈搏がかすかであること。
- [初出の実例]「脈に七表八裏九道とて二十四種脈あり。〈略〉八裏脈は、属陰、所謂微・沈・緩・渋・遅・伏・濡・弱也」(出典:史記抄(1477)一四)
しずめしづめ【沈】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「しずめる(沈)」の連用形の名詞化 )
- ① しずめること。
- ② しずめるためのおもし。しずみ。
- [初出の実例]「沈の石を頸に付、淵の底へ入られける」(出典:神道集(1358頃)七)
じんヂン【沈】
- 〘 名詞 〙 「じんこう(沈香)」の略。
- [初出の実例]「白銀のひとりに、白銀の籠、作りおほひて、ぢんをつきふるひて、灰に入れて下の思ひにすべて黒方をまろがして」(出典:宇津保物語(970‐999頃)藤原の君)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「沈」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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