沢茂吉(読み)さわ しげきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢茂吉」の解説

沢茂吉 さわ-しげきち

1853-1909 明治時代開拓者
嘉永(かえい)6年11月6日生まれ。慶応義塾にまなび,神戸で受洗。明治15年北海道開拓団の赤心社にはいり,浦河郡に入植。翌年副社長。牧畜やしょうゆ製造で経営多角化をはかり,入植者子弟のための教会堂兼学校を開設した。道会議員。明治42年9月15日死去。57歳。摂津三田(兵庫県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む