河原きく子(読み)かわはら きくこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河原きく子」の解説

河原きく子 かわはら-きくこ

1801-1868 幕末女性
享和元年生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士河原善左衛門の母。会津戦争で新政府軍が若松城にせまった慶応4年8月23日,城下自害,嫁あさ子の介錯(かいしゃく)をうけた。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む