河原きく子(読み)かわはら きくこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河原きく子」の解説

河原きく子 かわはら-きくこ

1801-1868 幕末女性
享和元年生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士河原善左衛門の母。会津戦争で新政府軍が若松城にせまった慶応4年8月23日,城下自害,嫁あさ子の介錯(かいしゃく)をうけた。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む