デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河田寄三」の解説 河田寄三 かわた-きさん 1807-1872 幕末-明治時代の俳人。文化4年生まれ。兄の南々,姉の文女とともに児玉逸淵にまなぶ。嘉永(かえい)元年(1848)連句の作法書「七部集連句早見」をあらわした。明治5年9月19日死去。66歳。武蔵(むさし)熊谷(埼玉県)出身。本姓は斎藤。通称は甚平,甚兵衛。別号に不知庵,水石居。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例