沸騰曲線(読み)フットウキョクセン

化学辞典 第2版 「沸騰曲線」の解説

沸騰曲線
フットウキョクセン
boiling-point curve

沸点曲線ともいう.液体混合物が各成分蒸気と平衡にある系で,その沸点と液体の組成との関係を示す曲線.各成分蒸気の分圧の和が外圧に等しくなるときの温度がその液体混合物の沸点であって,混合物の組成によって変化する.二成分系の場合,グラフ横軸に組成,縦軸に沸点を目盛ると,曲線は次の三つの型に分類される.
(1)極大を示すもの,
(2)極小を示すもの,
(3)極大も極小もなく単調な変化を示すもの.
(1)および(2)において,極大値あるいは極小値を与える組成のものは共沸混合物を形成する.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む