法住(読み)ほうじゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「法住」の解説

法住 ほうじゅう

1723-1800 江戸時代中期-後期の僧。
享保(きょうほう)8年5月6日生まれ。真言宗豊山(ぶざん)派。大和(奈良県)長谷(はせ)寺で真言密教をまなび,各地に遊学。安永9年紀伊(きい)根来(ねごろ)寺(和歌山県)の左学頭となり,同寺の復興に努力する。寛政3年長谷寺32世に就任。のち根来寺大伝法院座主(ざす)をつとめた。寛政12年5月10日死去。78歳。大和出身。俗姓は中村。字(あざな)は智幢(ちとう)。号は金毛。著作に「秘密因縁管絃相成義(かんげんそうじょうぎ)」など。
格言など】人と生れて人の道に背くは人面獣心とかや(「秘密安心又略」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「法住」の解説

法住 (ほうじゅう)

生年月日:1723年5月6日
江戸時代中期;後期の真言宗の僧
1800年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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