津田吉之助(読み)つだ きちのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津田吉之助」の解説

津田吉之助 つだ-きちのすけ

1827-1890 幕末-明治時代大工棟梁(とうりょう)。
文政10年2月7日生まれ。津田米次郎の父。明治7年群馬県の富岡製糸場機械をまねて,製糸機を製造前田利家をまつる金沢市の尾山神社神門の設計造営をまかされ,8年和漢洋混交の3層の楼門をたてた。明治23年6月23日死去。64歳。加賀(石川県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「津田吉之助」の解説

津田吉之助 (つだきちのすけ)

生年月日:1827年2月7日
江戸時代後期;末期;明治時代の大工棟梁
1890年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android