洪喜男(読み)こう きだん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「洪喜男」の解説

洪喜男 こう-きだん

1595-? 朝鮮王朝官吏
宣祖28年生まれ。将軍慶事交渉などで派遣される通信使の通訳として江戸時代前期にたびたび来日日本からも慶弔使節朝鮮にわたったが,洪の進言で朝鮮側は釜山で応接するようになった。字(あざな)は子悦。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む