百科事典マイペディアの解説
洪大容【こうたいよう】
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出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
…実学は祖国を富強にすべく愛国的で開明的な両班知識人たちが提起した社会改革案=時務策を本領とするが,田制改革や社会制度・教育制度の改革から,生産技術の改良,運輸交通手段の整備を説く産業振興策(通商貿易策を含む),そのために必要な外国(中国と西洋)の先進的学問の摂取と研究(天文暦学,世界地理学ほか)および自国の実情把握のための朝鮮歴史・地理・言語研究までを含む広範囲な領域に及んだ。金堉(きんいく),柳馨遠(りゆうけいえん),李瀷(りよく),安鼎福,洪大容,朴趾源(ぼくしげん),朴斉家,丁若鏞(ていじやくよう)(茶山),金正喜らが代表的実学者である。彼らの多くは科挙のための学問を早くから断念し,実際的な学問研究に旺盛に取り組んだ百科全書家的なスケールの持主であった。…
※「洪大容」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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