流れ歩く(読み)ナガレアルク

デジタル大辞泉 「流れ歩く」の意味・読み・例文・類語

ながれ‐ある・く【流れ歩く】

[動カ五(四)]あちこちをさすらい歩く。放浪する。「日本中を―・く」
[類語]流れ渡る渡り歩くうろつく巡る経巡る二転三転彷徨ほうこう流浪るろう漂流回歴遍歴巡行巡回転転

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精選版 日本国語大辞典 「流れ歩く」の意味・読み・例文・類語

ながれ‐ある・く【流歩】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 あてもなくあちこちさまよいあるく。さすらいあるく。放浪する。
    1. [初出の実例]「瓢の如くに、枝葉も無してあちこち流れあるいたぞ」(出典:四河入海(17C前)八)

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