デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅井元秋」の解説 浅井元秋 あさい-もとあき 1645-1725 江戸時代前期-中期の兵法家。正保(しょうほ)2年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。大地寄治に甲州流兵学をまなび,大番頭(おおばんがしら)などをつとめた。大石良雄,細井広沢(こうたく)と親交があり,大石から愛刀をおくられたという。享保(きょうほう)10年3月9日死去。81歳。通称は彦九郎,織部,隼人。号は恣睡。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例