浅加久敬(読み)あさか ひさたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅加久敬」の解説

浅加久敬 あさか-ひさたか

1657-1727 江戸時代前期-中期武士,国学者。
明暦3年生まれ。加賀金沢藩士で近習番,組外番頭をつとめた。和歌,文章にたくみで,国史,国文精通,15年をかけて「徒然草(つれづれぐさ)諸抄大成」20巻をあむ。享保(きょうほう)12年2月5日死去。71歳。字(あざな)は通郷,山郷。通称は九之助,九之丞,万右衛門。号は山井,久教軒。別名に謙益。著作に「都の手ふり」「武家耳底記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む