浅田新七(読み)あさだ しんしち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅田新七」の解説

浅田新七 あさだ-しんしち

1711-1777 江戸時代中期の殖産家。
正徳(しょうとく)元年生まれ。家業は材木中継ぎ問屋。越後(えちご)上布,伊勢(いせ)松坂木綿を参考にして,宝暦のころ大和絣(がすり)を創案し,大和(奈良県)の特産とした。書家としても知られた。安永6年8月19日死去。67歳。大和出身。名は操。字(あざな)は篤志。号は松堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む