浅野長広(読み)あさの ながひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浅野長広」の解説

浅野長広 あさの-ながひろ

1670-1734 江戸時代前期-中期武士
寛文10年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)赤穂(あこう)藩主浅野長友の次男元禄(げんろく)7年赤穂領内に新田をあたえられて幕府寄合となる。14年兄長矩(ながのり)の刃傷(にんじょう)事件により閉門となり,翌年広島藩へあずけられた。宝永7年新知500石をあたえられ寄合に復した。享保(きょうほう)19年6月20日死去。65歳。通称は大学。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む