浮翁全槎(読み)ふおう ぜんさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「浮翁全槎」の解説

浮翁全槎 ふおう-ぜんさ

?-1592 戦国-織豊時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。三河(愛知県)全久院の万休永歳の法をつぐ。永平寺にのぼり,のち三河泉竜寺,竜渓寺の住持をへて全久院にもどった。天正(てんしょう)20年10月8日死去。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身法名ははじめ志淳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android