海若(読み)カイジャク

精選版 日本国語大辞典 「海若」の意味・読み・例文・類語

かいじゃく【海若】

  1. 海神の名。かいにゃ。
    1. [初出の実例]「東海若と云は東海の神ぞ。海若とも切たぞ」(出典:蠡測集(16C中頃))
    2. [その他の文献]〔楚辞‐遠遊〕

海若の補助注記

万葉」では「海若 神の女に」(一七四〇)その他の「海若」を「わたつみ」と読んでいる。


かい‐にゃ【海若】

  1. 〘 名詞 〙かいじゃく(海若)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む