デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海門承朝」の解説 海門承朝 かいもん-じょうちょう 1374-1443 室町時代の僧。応安7=文中3年生まれ。長慶天皇の皇子。臨済(りんざい)宗。空谷明応(くうこく-みょうおう)に師事してその法をつぐ。京都の相国寺,南禅寺の住持となり,のち嵯峨(さが)の景寿院にうつった。嘉吉(かきつ)3年5月9日死去。70歳。諡号(しごう)は宝智円明禅師。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例