病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 「消化酵素剤」の解説
消化酵素剤
エクセラーゼ(Meiji Seika ファルマ)
オーネスSP(鶴原製薬)
オーネスST(鶴原製薬)
オーネスN(鶴原製薬)
ケイラーゼA(三恵薬品)
ケイラーゼS(三恵薬品)
サニアーゼ(コーアイセイ)
タフマックE(小野薬品工業)
ハイフル(丸石製薬)
フェルターゼ(佐藤薬品工業、ジェイドルフ製薬)
フェンラーゼ(日医工)
ベリチーム(共和薬品工業、塩野義製薬)
ボルトミー(全星薬品、全星薬品工業)
マックターゼ(沢井製薬)
ヨウラーゼE(陽進堂)
糖質、
過飲過食による胃腸の不調、消化不良、胃もたれ、食欲不振、腹鳴(おなかがゴロゴロする)、腹部の膨満感、消化不良からおこった下痢、腸内異常発酵及びそれに伴う下痢、胃・腸・
過敏症状(くしゃみ・流涙、皮膚の発赤などのアレルギー症状)をおこすことがあります。過敏症状がおこったら服用を止め、すぐ医師に相談してください。
また、タフマックE、エクセラーゼでは下痢、腹部膨満感、吐き気などをおこすことがあります。このような症状がおこったときは医師に相談してください。
①いろいろな剤型がありますが、食欲不振の治療が目的のときには食前に服用し、消化不良の治療が目的のときは食直後に服用するのが原則です。ただし、1日あるいは1回の服用量、服用時間については医師・薬剤師の指示を守り、かってに中止したり、減量・増量しないでください。
また、服用するときは、十分な水(コップ1杯の水)で飲んでください。
②錠剤の中には、胃と腸で別々に溶ける成分を二重層にしているものもあるので、
③過去にこの薬で、または牛肉や豚肉で過敏症状をおこしたことのある人は、使用できません。あらかじめその旨を医師に報告してください。
出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報