デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「済高」の解説 済高 さいこう 870-943* 平安時代前期-中期の僧。貞観(じょうがん)12年1月3日生まれ。源多(まさる)の子。真言宗の承俊(しょうしゅん)にしたがって出家。慧宿にまなび,聖宝(しょうぼう)より灌頂(かんじょう)をうける。勧修(かじゅう)寺を定額(じょうがく)寺とし,延喜(えんぎ)10年同寺初代長吏。延長6年高野山座主(ざす)となり,東寺長者をかねた。天慶(てんぎょう)3年大僧都。「せいこう」ともよむ。天慶5年11月25日死去。73歳。 済高 せいこう ⇒さいこう 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「済高」の解説 済高 (さいこう) 生年月日:870年1月3日平安時代前期;中期の真言宗の僧943年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by