デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渡辺拈華」の解説 渡辺拈華 わたなべ-ねんげ ?-1872 江戸後期-明治時代の画家。渡辺蓬島(ほうとう)の長男。田能村竹田(たのむら-ちくでん)にまなび,父の跡をついで絵画・表装を業とした。人物画を得意とした。のち豊後(ぶんご)(大分県)岡藩の画員となる。明治5年死去。享年は七十余歳。豊後出身。名は大太。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例