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源厳子 みなもとの げんし

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

源厳子 みなもとの-げんし

?-879 平安時代前期,清和天皇の女御(にょうご)。
源能有(よしあり)の娘。従四位下。温明殿(うんめいでんの)女御とよばれた。源全姫(またひめ)の60歳の賀に毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)をえがき,このときの菅原道真作の願文が「菅家文草」にみえる。元慶(がんぎょう)3年6月26日死去。名は「いずこ」ともよむ。

源厳子 みなもとの-いずこ

みなもとの-げんし

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

源厳子

没年:元慶2.6.26(878.7.29)
生年:貞観2頃(860)
平安前期,清和天皇の女御。温明殿女御ともいわれる。源能有の娘で,文徳天皇の孫に当たる。貞観13(871)年,尚侍源全姫60歳の賀に毘盧舎那仏の絵を作り功徳を修めたが,その願文は菅原道真の作。厳子は当時まだ幼く,父の計画によるものであろう。元慶2(878)年3月退下し,従四位下で死去。10代だったと思われる。

(児島恭子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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