デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源師賢」の解説 源師賢 みなもとの-もろかた 1035-1081 平安時代中期-後期の官吏,歌人。長元8年生まれ。源資通(すけみち)の次男。母は源頼光(よりみつ)の娘。正四位下,左中弁兼蔵人頭(くろうどのとう)。管弦を家業とした宇多源氏のひとりで,和琴(わごん)の名手。作歌は「後拾遺和歌集」以下の勅撰集にはいる。永保元年7月2日死去。47歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例