デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源延光」の解説 源延光 みなもとの-のぶみつ 927-976 平安時代中期の公卿(くぎょう)。延長5年生まれ。代明(よりあきら)親王の第3王子。母は藤原定方の娘。醍醐(だいご)源氏。康保3年(966)参議。従三位にすすみ,のち権(ごんの)大納言兼春宮大夫(とうぐうのだいぶ)。枇杷(びわ)大納言とよばれた。「拾遺和歌集」以下の勅撰集に5首はいっている。天延4年6月17日死去。50歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例