源通子(読み)みなもとの つうし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源通子」の解説

源通子 みなもとの-つうし

?-1221 鎌倉時代,後嵯峨(ごさが)天皇の母。
贈左大臣源通宗(みちむね)の娘。土御門(つちみかど)天皇の後宮にはいって典侍となり,後嵯峨天皇,仁助法親王,静仁法親王,正親町院(おおぎまちいん)(覚子内親王),春子女王を生む。承久(じょうきゅう)3年8月死去。皇太后を追贈された。名は「みちこ」ともよむ。

源通子 みなもとの-みちこ

みなもとの-つうし

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android