デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源通子」の解説 源通子 みなもとの-つうし ?-1221 鎌倉時代,後嵯峨(ごさが)天皇の母。贈左大臣源通宗(みちむね)の娘。土御門(つちみかど)天皇の後宮にはいって典侍となり,後嵯峨天皇,仁助法親王,静仁法親王,正親町院(おおぎまちいん)(覚子内親王),春子女王を生む。承久(じょうきゅう)3年8月死去。皇太后を追贈された。名は「みちこ」ともよむ。 源通子 みなもとの-みちこ ⇒みなもとの-つうし 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例