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滞貨 タイカ

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デジタル大辞泉の解説

たい‐か〔‐クワ〕【滞貨】

[名](スル)
商品が売れ残ってたまっていること。また、その商品。ストック。「倉庫に大量に滞貨する」
貨物が輸送しきれないでたまっていること。また、その貨物。

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大辞林 第三版の解説

たいか【滞貨】

( 名 ) スル
商品が売れずにたまること。また、その商品。ストック。
貨物などが、輸送しきれずにたまっていること。また、その貨物。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

滞貨
たいか

取引不振、景気後退、予測はずれなどの原因によって企業内に発生した正常在庫量を上回る手持ち商品のこと。企業が円滑に運営されるためには、その業種や規模に応じて適当な量の原材料・半製品・製品を抱えていなければならない。このような適正量の在庫を正常在庫または適正在庫という。前記の理由により、主として製品について正常在庫を上回った分を一般に滞貨という。滞貨が個別企業の特殊事情により発生した場合は、その企業の経営に影響が出るだけであるが、不況のような構造的な事情によるときは、その影響は社会的なものとなる。この関係を逆に利用し、多くの企業の在庫状況から景気の動向を分析する試みがなされる。滞貨を抱えて苦境に陥った企業(滞貨企業)を放置すると、倒産などにより影響が深刻化する危険がある。そのため、滞貨処理に必要な資金手当て行われることがある。これを滞貨金融という。[森本三男]

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