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漢才 カラザエ

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デジタル大辞泉の解説

から‐ざえ【才】

《「さえ」は「さい」の音変化》中国の学問に通じていて、漢詩文を作ることに巧みなこと。また、その才能。かんさい。
「―はよくて、詩などは、いみじく作られけれど」〈愚管抄・三〉

かん‐ざい【漢才】

《「かんさい」とも》漢学の才。漢籍に精通し、巧みに詩文を作る能力。からざえ。かんざえ。「和魂漢才

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大辞林 第三版の解説

からざえ【漢才】

漢籍に通じ、詩文に巧みな才。かんざい。 「 -はよくて、詩などいみじく作られけれど/愚管 3

かんざい【漢才】

〔「かんさい」とも〕
中国の学問に通じ、漢詩文を巧みに作る才能。からざえ。 「和魂-」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の漢才の言及

【大和魂】より

…その際,〈才(ざえ)を本(もと)としてこそ,大和魂(やまとだましい)の世に用ひらるゝ方(かた)も,強う侍らめ〉と述べている。ここでは(1)大和魂は才(漢学の素養,漢才(からざえ))と反対の概念をなしていること,(2)本(もと)が才であり,したがって,末に位置するものが大和魂であること,(3)大和魂の属性として〈世に用ひらるゝ方〉すなわち処世的手腕・功利主義的判断能力が考えられていたこと,この三つの特性が認められる。従来の源氏注釈家たちは,〈大和魂〉について,世才,良識,先天的にそなわった気ばたらき,融通のきく常識的政治判断,世渡りの才能,交際上手,如才なさ,実人生に対する理解力,などの解釈を与えている。…

※「漢才」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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