潜渓処謙(読み)せんけい しょけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「潜渓処謙」の解説

潜渓処謙 せんけい-しょけん

?-1330 鎌倉時代の僧。
臨済(りんざい)宗。武蔵(むさし)の人で,はじめ鎌倉円覚寺の無学祖元に,ついで京都東福寺の円爾(えんに)に師事し,その法をつぐ。筑前(ちくぜん)(福岡県)承天寺をへて京都の東福寺,南禅寺住持となる。後醍醐(ごだいご)天皇帰依(きえ)をうけた。五山文学者。元徳2年5月2日死去。諡号(しごう)は普円国師

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む