濡場(読み)ぬれば

精選版 日本国語大辞典 「濡場」の意味・読み・例文・類語

ぬれ‐ば【濡場】

  1. 〘 名詞 〙 男女情事を演じる芝居の場面。また、ひろく情事の場面。濡幕。ラブシーン
    1. [初出の実例]「何れのお座敷も皆、拍子幕の分廻(ぶんまは)しで、後がぬれ場(ば)で御座ります」(出典人情本・契情肝粒志(1825‐27)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む