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点と線

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デジタル大辞泉プラスの解説

点と線

1958年公開の日本映画松本清張の同名推理小説の映画化。監督:小林恒夫、出演:南廣、山形勲、高峰三枝子、加藤嘉、志村喬ほか。

点と線

松本清張の長編推理小説。1958年刊行。時刻表を駆使したアリバイ破りを描く、著者の代表作のひとつ。1958年、小林恒夫監督で映画化。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

てんとせん【点と線】

小説。松本清張作。1958年(昭和33)刊。謎の情死体をめぐり、事件を追う刑事らのアリバイ崩しを軸とした、社会派本格推理小説。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

点と線
てんとせん

松本清張(せいちょう)の処女長編推理小説。1957年(昭和32)2月~58年1月『旅』に掲載。58年2月、光文社刊。九州博多(はかた)の香椎潟(かしいがた)で発生した、一見完璧(かんぺき)に近い動機付けをもつ心中事件の裏に潜む恐るべき奸計(かんけい)。汚職事件に絡んだ複雑な背景と、殺害時刻に容疑者は北海道にいたという鉄壁のアリバイの前に立ちすくむ捜査陣。時刻表を駆使したトリックとアリバイ崩しにポイントがあり、トラベル・ミステリー流行のきっかけともなった。さらに日常的な犯罪動機と着実なアリバイ追及と同時に、巨大な権力・組織悪に対する批判的視点が、推理小説に新次元を拓(ひら)いた。[山崎一穎]
『『点と線』(新潮文庫)』

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