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烏賊角 いかづの

大辞林 第三版の解説

いかづの【烏賊角】

イカ釣り用の擬餌鉤ぎじばりの一。竹・プラスチックなどで擬餌を作り、掛け鉤をつけたもの。

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世界大百科事典 第2版の解説

いかづの【烏賊角 squid jig hook】

イカ釣りに使う擬餌針の一種。10cm前後(小は5cmぐらいから大は15cmぐらいまである)の中太の円筒形の金属棒の下端に,針を十数本傘状にとりつけ,糸でまいたものが多く使われた。地方により,対象とするイカの種類によって,材料,仕様はさまざまである。〈つの〉と言いながら動物の角に限ったわけではなく,むしろ竹,キリなどの木,シンチュウ,鉄,鉛などの金属がよく用いられた。エビあるいは魚に似せるため,またイカを誘うために色のついた絹布で巻いたり,イカ肉(生あるいは干物)を巻きつけたりする。

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世界大百科事典内の烏賊角の言及

【イカ(烏賊)】より

…軟体動物門頭足綱のうち,現生ではコウイカ目Sepioidea,ツツイカ目Teuthoidea(あわせて十腕形類Decembrachiata)を総称。英名ではコウイカ類のように体の短いものをcuttlefish,ヤリイカ,スルメイカのように体の細長いものをsquidという。全世界の海におよそ400~500種,日本を含む北西太平洋に90~100種すむと推定される。最大のものはダイオウイカ類で外套(がいとう)長6mに達し,最小のものはヒメイカ類で外套長は1.6cm程度である。…

※「烏賊角」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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