デジタル大辞泉 「烙」の意味・読み・例文・類語 らく【烙】[漢字項目] [音]ラク(呉)(漢) ロク(慣)火であぶる。やく。「烙印/炮烙ほうらく・ほうろく」 ろく【烙】[漢字項目] ⇒らく 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「烙」の読み・字形・画数・意味 烙10画 [字音] ラク[字訓] やく・やきばり[説文解字] [字形] 形声声符は各(かく)。各に洛・絡(らく)の声がある。〔説文新附〕十上に「(や)くなり」とあり、焼印をおすこと。什器や牛馬の類にも加えて、所有の証とした。〔明律〕によると、罪人に烙鉄を加えることがあった。[訓義]1. やく、やきつける。2. やきばり。[古辞書の訓]〔字鏡集〕烙 ヤク[熟語]烙印▶・烙刑▶・烙鉄▶・烙鏝▶[下接語]鍼烙・炮烙 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報