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無仏世界 ムブツセカイ

デジタル大辞泉の解説

むぶつ‐せかい【無仏世界】

仏語。仏のいない世界。釈迦が入滅してから弥勒菩薩(みろくぼさつ)が出現するまでの世界。この間は地蔵菩薩が衆生を救うという。
仏教の及ばない土地。文化の及ばない土地。
「―の孤島に生まれて」〈読・弓張月・後〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

むぶつせかい【無仏世界】

( 名 )
〘仏〙 仏のいない世界。一仏が入滅して次の仏が出現するまでの仏のいない世界。特に、釈迦が入滅して弥勒みろくがまだ世に現れない時代。
仏教の伝わっていない土地。文化の及ばない地域。
( 名 ・形動 )
思いやりの心がない・こと(さま)。そのような人をもいう。 「 -ナモノ/日葡」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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