無理式(読み)ムリシキ

百科事典マイペディアの解説

無理式【むりしき】

有理式でない式の意味であるが,通常は根号の中に変数が含まれている式をいう。無理式で表される関数を無理関数という。→無理数

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世界大百科事典 第2版の解説

むりしき【無理式 irrational expression】

のように式の中に根号を含み,しかも根号の中に少なくとも一つの変数を含むものを無理式という。は無理式であるが,は無理式ではない。無理式は通常は実数の範囲内で考える。たとえば無理式で定義された関数の定義域はx≧-1であり,また平方根は正(または0)のほうをとるものとする。したがってのグラフは図1の形をしている。またのグラフは図2の形をしている。【上野 健爾】

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大辞林 第三版の解説

むりしき【無理式】

〘数〙 有理式でない代数式。式を整理したとき、根号の中に文字を含む代数式。 ⇔ 有理式

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精選版 日本国語大辞典の解説

むり‐しき【無理式】

〘名〙 代数式で根号の中に文字を含むもの。⇔有理式

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