デジタル大辞泉 「煥発」の意味・読み・例文・類語 かん‐ぱつ〔クワン‐〕【×煥発】 [名](スル)《「煥」は光輝を放つ意》火が燃え出るように輝き現れること。「才気渙発」「その著書、文辞軽快、光采―」〈中村訳・西国立志編〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「煥発」の意味・読み・例文・類語 かん‐ぱつクヮン‥【煥発】 〘 名詞 〙① ( 「煥」は光り輝く意 ) 火が燃えるように、外に輝きあらわれること。[初出の実例]「是の像忽ちに神光を煥発(クヮンハツ)す」(出典:私聚百因縁集(1257)五)[その他の文献]〔陳鴻‐長恨歌伝〕② ⇒かんぱつ(渙発) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「煥発」の読み・字形・画数・意味 【煥発】かん(くわん)ぱつ 詔書を発する。渙発。〔清国行政法汎論、中央官庁〕立體の議、囂然(がうぜん)として野に噪(やかま)し。九一日、に立準備の上を煥發す。字通「煥」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報