デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熊谷箕山」の解説 熊谷箕山 くまがい-きざん 1729-1799 江戸時代中期の儒者。享保(きょうほう)14年生まれ。江戸で井上金峨(きんが)にまなび,京都でおしえた。和歌もよくした。亀田鵬斎(ほうさい)らと親交があった。寛政11年10月12日死去。71歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身。名は尚之。字(あざな)は履善。通称は平一郎。著作に「通史捷覧」「東遊漫稿」「箕山遺集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例