片山遠平(読み)かたやま えんぺい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「片山遠平」の解説

片山遠平 かたやま-えんぺい

1843-1900 明治時代官僚
天保(てんぽう)14年10月生まれ。明治5年大蔵省にはいり,さらに内務省,農商務省につとめ,21年農商務省農務局次長となる。23年内国勧業博覧会の事務官をつとめた。のち日本勧業銀行副総裁。明治33年7月20日死去。58歳。加賀(石川県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む