牧羊城(読み)ぼくようじょう(英語表記)Mu-yang-cheng

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

牧羊城
ぼくようじょう
Mu-yang-cheng

中国遼東半島先端,老鉄山の北西にある漢代の土城址。 1928年に東亜考古学会原田淑人らによって発掘が行われた。東西約 80m,南北約 130mの土壁が残り,半瓦当,五銖銭,耳当,鉄斧,紡錘車などの遺物出土。城址付近には漢代およびそれ以前の貝墓,石墓,甕棺墓などがあり,しょく周墓 (しょくしゅうぼ) と呼ばれる厚さ 10mほどの焼土で固められた墓からは,特色ある有柄銅剣が出土。

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大辞林 第三版の解説

ぼくようじょう【牧羊城】

中国、遼東半島の南端旅順の南西、老鉄山の西麓にある古城跡。戦国時代から漢代にかけての出土品が多数発見された。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ぼくよう‐じょう ボクヤウジャウ【牧羊城】

中国遼東半島の先端、老鉄山の西北側のふもとにある戦国時代から漢代にかけての県城の跡。先史時代から漢代までの遺跡

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