デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「犬甘知寛」の解説
犬甘知寛 いぬかい-ともひろ
宝暦3年生まれ。豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩士。藩主小笠原忠総(ただふさ)のとき国家老に任じられて,課税の強化,新田開発などをおこない財政の立て直しをしたが,農民の暮らしはますます苦しくなり失脚。蟄居(ちっきょ)中の享和3年11月18日死去。51歳。本姓は長坂。字(あざな)は仲恭。通称は兵庫。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 
宝暦3年生まれ。豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩士。藩主小笠原忠総(ただふさ)のとき国家老に任じられて,課税の強化,新田開発などをおこない財政の立て直しをしたが,農民の暮らしはますます苦しくなり失脚。蟄居(ちっきょ)中の享和3年11月18日死去。51歳。本姓は長坂。字(あざな)は仲恭。通称は兵庫。
関連語
関連語をあわせて調べる
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...