狐饂飩(読み)キツネウドン

精選版 日本国語大辞典 「狐饂飩」の意味・読み・例文・類語

きつね‐うどん【狐饂飩】

  1. 〘 名詞 〙 ( 油揚げが狐の好物というところから ) 味をつけて煮た油揚げ、葱(ねぎ)などを入れた、かけうどん。きつね。
    1. [初出の実例]「あとできつねうどん奢ったるよってにな」(出典:大阪の話(1934)〈藤沢桓夫〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む