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猩猩緋 しょうじょうひ

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色名がわかる辞典の解説

しょうじょうひ【猩猩緋】

色名の一つ。鮮やか緋色のこと。「猩猩」とは古代中国で生み出された空想上の生き物。猿に似ているという。その猩猩の血で染めたと伝えられる伝説的な色である。実際は南蛮渡来のエンジムシから作られたコチニールという染料で染めた色が、いつの間にかこの名で呼ばれ 愛用されたとされる。戦国時代の陣羽織に多く使われた。西洋でもはしばしば血の色に結びつけられ、血の赤を意味するブラッドレッドはローマ神話ビーナスの血のような美しい赤を表す色名。もっとも赤らしい赤とされていた。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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デジタル大辞泉の解説

しょうじょう‐ひ〔シヤウジヤウ‐〕【×××緋】

やや青みを帯びた鮮やかな深紅色。また、その色に染めた舶来の毛織物。「猩猩緋の陣羽織」

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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大辞林 第三版の解説

しょうじょうひ【猩猩緋】

色の名。わずかに黒みを帯びた、あざやかな赤。
の色に染めた舶来の毛織物。 「毛類は-の百間つづき/浮世草子・永代蔵 6

出典|三省堂
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