玉翁融林(読み)ぎょくおう ゆうりん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉翁融林」の解説

玉翁融林 ぎょくおう-ゆうりん

1344-1409 南北朝-室町時代の僧。
康永3=興国5年生まれ。薩摩(さつま)(鹿児島県)の人。薩摩の曹洞宗(そうとうしゅう)金鐘(こんしょう)寺の了堂真覚にまなび,のち無著妙融(むじゃく-みょうゆう)の法をつぐ。日向(ひゅうが)(宮崎県)に普蔵寺を,肥前多久(佐賀県)に円通寺をひらいた。応永16年6月5日死去。66歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む