玉翁融林(読み)ぎょくおう ゆうりん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉翁融林」の解説

玉翁融林 ぎょくおう-ゆうりん

1344-1409 南北朝-室町時代の僧。
康永3=興国5年生まれ。薩摩(さつま)(鹿児島県)の人。薩摩の曹洞宗(そうとうしゅう)金鐘(こんしょう)寺の了堂真覚にまなび,のち無著妙融(むじゃく-みょうゆう)の法をつぐ。日向(ひゅうが)(宮崎県)に普蔵寺を,肥前多久(佐賀県)に円通寺をひらいた。応永16年6月5日死去。66歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む