環境保全型社会(読み)かんきょうほぜんがたしゃかい

百科事典マイペディア 「環境保全型社会」の意味・わかりやすい解説

環境保全型社会【かんきょうほぜんがたしゃかい】

環境破壊地球温暖化などによる地球的現模の破局を避けるべく構想される社会。このためには人類が経済社会活動を地球環境負荷をかけない形・内容へと変革していく必要がある。環境保全型社会を構築するためには,廃棄物中の資源リサイクルによる循環型廃棄物処理を行い,〈ごみゼロ社会〉の実現を目指すこと,先進国に住む人々のライフスタイルをよりつつましいものに転換することはもちろん,エネルギー消費最小限に抑える経済活動モデルの構築など課題が山積している。
→関連項目エコマテリアル環境倫理生分解性プラスチック大量生産・大量廃棄

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