デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「生島藤七」の解説
生島藤七(1) いくしま-とうしち
肥前長崎の螺鈿(らでん)職人。元和(げんな)(1615-24)のころ,厚手の貝をもちいる明(みん)末の技法で,大隅(おおすみ)(鹿児島県)の屋久貝とおもわれる素材ですぐれた青貝細工をつくる。画家の兄生島三郎左とともに世評がたかかった。弟子に野沢久右衛門がいる。同姓同名のガラス職人と同一人物かどうかは不明。
世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...
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