精選版 日本国語大辞典 「生得説」の意味・読み・例文・類語 せいとく‐せつ【生得説】 〘 名詞 〙 生得観念を認める学説。人の心には、感覚によらない、真理の認識や善悪の判断などに関する原理が、生まれつき具わっているという考え方。生来説(しょうらいせつ)。しょうとくせつ。 しょうとく‐せつシャウトク‥【生得説】 〘 名詞 〙 =せいとくせつ(生得説) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「生得説」の意味・わかりやすい解説 生得説せいとくせつnativism 一般に,心的現象あるいは機能,観念などが生得的,先天的にそなわった仕組みに基づいて成立すると説く理論ないし学説をさす。経験論と対立する理論的立場をとる。 (→生得観念 ) 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by