田上菊舎尼(読み)たがみ きくしゃに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田上菊舎尼」の解説

田上菊舎尼 たがみ-きくしゃに

1753-1826 江戸時代中期-後期俳人
宝暦3年10月14日生まれ。安永5年夫と死別して実家復籍,29歳で出家する。天明2年美濃(みの)(岐阜県)の大野傘狂に入門。以後北陸,信濃(しなの),京都,九州など各地を旅し俳諧修業につとめた。文政9年8月23日死去。74歳。長門(ながと)(山口県)出身。名は道。別号菊車,一字庵。自選集に「手折(たおり)菊」。
格言など】月を笠に着て遊ばゞや旅のそら(「手折菊」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「田上菊舎尼」の解説

田上菊舎尼 (たがみきくしゃに)

生年月日:1753年10月14日
江戸時代中期;後期の女性。俳人
1826年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む